nicoは今まで事故での入院と血尿になった事があるくらいで 病気らしい病気になった事がありませんでした。 ・・・が2006年6月。 その頃2〜3週間の間、あまりにもいつも以上にお水を飲むようになり 気になって病院に連れていくと「慢性腎不全」だという事が判明しました。 慢性腎不全は腎臓が小さくなり腎臓の機能が悪くなってるそうで、 １５歳以上のコだと3頭に1頭にこの病気を発症すると言われています。 食事etcで進行を遅くする事は出来ても決して治る事のない病気だそうです。 慢性腎不全は、猫が高齢になると最も発症しやすい病気だそうです。 この病気の最も難しいところは症状が分かりにくい事です。 症状としては。。。 よく眠るようになる 体重の減少 水を良く飲む 多飲多尿 貧血 傷が治りにくい 嘔吐をする もちろん普通に老化する現象のひとつとしてもありえる事なので 気になったら1度病院で血液検査する事をオススメします。 10〜20分で結果がでます。 検査と言うと重々しいですが早期発見につながるので 10歳を過ぎてからは年に1〜2回するといいと思います。 nicoの場合は全く検査というものをしていなかったので もっと早くに調べてたら早いうちから食事治療も始めれた事を後悔してます。 家族になったコにはやはり長生きして欲しいですよね。 ここに書いた事で誰かのにゃんこ達の参考になればと思ってます。   |