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prairie dogは北アメリカの大草原に住んでて
主にイネ科の植物を食べて暮らしてます。
まれに動物性タンパク質をとるために昆虫も食べる事もあるそうです。
しかし根本的には粗食な植物を食べてるのでカロリーの高いものをたくさん与えると
内臓に負担がかかったり太ってしまう原因になるのでさけたほうが良いと言われてます。
ほかにも市販のフードや牧草も普通に高カロリーなものも売られてるので
内容をしっかり読んで購入することをオススメします。




牧草
ペットショップで売られてるものは「チモシー」と「アルファルファ」の2種があります。
ぱっと見は変わりないようにみえますがアルファルファは豆科の植物なので
チモシーに比べて高タンパクで繊維質が少ないので向いてません。
成長期の頃は与えても大丈夫ですがなるべくチモシーのほうがオススメです。



うちもイロイロ試しましたが今は市販のでなく
馬用の牧草を扱うところでアメリカ産のチモシーを購入してます。
めちゃ安ですがキロ単位で購入しなければいけないのが難点。
でも香りが全然違いますよー。



ペレット
こちらも牧草同様「チモシー」や「アルファルファ」が主原料になってるので
どういう割合で含まれているか確認して購入したほうがいいと思います。
ペットショップによってはそこまで認識してる人がいない事もあり、
私もはじめにお店の人に薦められたフードはアルファルファが主原料でした。
別のショップでは「ミルワームを喜んで食べます」とおやつのようにたくさん与えてて、
そのコはかわいいと言えない位でぶでぶになってました。

うちで使ってるものはこのふたつ。
両方ともアルファルファが含まれたフードなので
多少高カロリーですがsakuraが他のは食べないので仕方なく使用してます。

プレーリープラス ダイエットメンテナンス 1kg

プレーリーセレクション メンテナンス 1kg

こんな感じの粒状になってます。

↓↓↓ オススメフードはコチラ  ↓↓↓
Brisky社プレーリードッグフード
Oxbow社プレーリードッグフード
Oxbow社バニーベーシックT(うさぎ用ですが代用できます)



おやつ
特に与える必要はないんですがベビーを慣らす為や
コミュニケーションをする時にうちは時々与えてます。


ペレットと同じようにプレーリードッグの栄養強化食品として売られてるプレーリーポップ
もともとは成長期の栄養源として作られたものですが
数粒でしたらおやつにしても大丈夫です。
元気がない時にも与えたりします。

鳥のエサとして売られてる粟の穂
ちょっと違う食感がいいのか喜んで食べてくれます。


これはネットで見てうちも試したら食べてくれたのがきっかけで
秋限定であげてる
とうもろこしの皮
実はカロリー高いけどね。
水でかるく洗ってから数日間乾燥させてあげてます。
食べるというより裂いたりして遊んでるって感じです。

他にもにんじんも好きなので捨ててしまう皮をあげたりもします。




私もはじめは何もしらないままのスタートだったので失敗も多々ありました。
色んな経験して今のエサに辿り着いたので
これから飼う方や今飼ってる方もこれが正解ではないので
イロイロ試しで自分のプレーリードッグの為に長生きさせてあげて下さいね。